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私たちは、アルコール依存で苦しむ34歳の方を支援してきました。
長い支援活動を通じて、その方の症状が回復に向かうことを目指し共に歩んできました。
しかし、最近病院から「回復の見込みがない」という厳しい診断を受けました。
今回は、その症例についてご紹介致します!

この方は、「アルコール依存症」でした。
アルコール依存症」とは、お酒の飲み方(飲む量、飲むタイミング、飲む状況)を自分でコントロールできなくなった状態のことです。飲むのはよくないことだとわかっていても、脳に異常が起きて飲むことをやめられなくなります。その意味では、アルコールは麻薬や覚せい剤と同様の依存性の薬物の一種だともいえます。またアルコール依存症は患者さん本人の意思の弱さによって起きるものではなく、医療機関で治療が必要な病気であるともいえます。
日本では、1日の平均飲酒量が「6ドリンクを超える」のが多量飲酒とされ、この量になるとアルコール依存症の危険性が高まるとされています。「6ドリンク」とは、1日にビールなら500mL缶3本、日本酒なら540mL弱、焼酎(25°)なら300mL、ワインならグラス6杯程度です。

この方の面会に行った際、彼は後悔の念を強く語りこれまでの生活を振り返っており、身体はとても影響が出ていて特に目の黄疸の状態が気になりました。私たちはその姿を見て、とても胸が痛みました

私たちにできることは、彼の回復を祈りながら引き続き関わりを持っていくことです。
彼の後悔や苦しみを少しでも和らげることができるよう、できる限りの支援を続けていきます。

そして、この記事を見てくださっているあなた!!!
アルコール依存症」の怖さを知ってください。
ご年齢関係なく身体の不調は襲ってきます。取り返しのつかない事になり兼ねません。
どうか、ご自身の身体はご自分で守れるように。

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