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おはようございます!
先日、以前に支援していた方がリハビリ専門病院へ転院するにあたり、ボランティアスタッフが同行しました。
ご本人には頼れる親族がいないため、支援の継続が必要と判断し、再び私たちがサポートに入ることになりました。
この方は、支援を開始した当初から足の骨折により入院生活を送っていました。
急なアクシデントで生活環境が一変し、心細い日々が続いていたようです。
それでも少しずつ笑顔が見られるようになり、病院スタッフとも穏やかな関係を築いてきました。
転院当日は、慣れない移動に不安を感じている様子でしたが、付き添ったスタッフが隣で声をかけながら落ち着いた雰囲気で過ごせました。
リハビリ病院の受付では、「お元気になって、また一歩ずつ前に進みましょうね」と言葉をかけたことで、緊張が和らいだようです。
新しい病院では、自立をめざすリハビリが本格的にスタートします。
筋力を戻すための運動や生活動作の訓練を通じて、再び社会の中で自分らしく生きる準備を整えていく予定です。
無理なく少しずつ、を合言葉に、焦らず歩んでいけるよう見守っていきます。
支援とは、一時的な関わりで終わるものではありません。
とくに親族など身近な協力者がいない方にとって、地域の支援者やボランティアとのつながりは心の支えそのものです。
今回のような”同行”は、単なる移動の手伝いにとどまらず、安心感そのものを届ける役割があると感じました。
これから始まるリハビリ生活も、きっと本人にとって大きな挑戦になるでしょう。
その中でまた新たな成長の瞬間に立ち会えることを、私たちも楽しみにしています。
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