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おはようございます!
今回、新たな支援につながったのは、40代の女性で知的障害のある方。
これまで就労支援B型事業所へ通所し、食材を切る作業に取り組んでいました。
日々の作業自体は継続できていたものの、ある日、人参の切り方について指導を受けたことがきっかけとなり、自分自身を強く責めてしまったそうです。
その出来事を境に、気持ちが大きく落ち込み、何もかもが嫌になってしまったと伺っています。
感情の整理がつかないまま部屋を出て、行き先も定めず奈良県へ向かったとのことでした。
奈良に到着したものの、住まいはなく、所持金も徐々に減っていきます。
不安と孤独が重なる中で、奈良市役所を訪れ、札幌へ戻りたいと相談をされた流れでした。
その行動は、追い込まれた中でも助けを求める力を失っていなかった証のように感じられます。
奈良市役所から連絡を受けたことで、再び支援が動き出しました。
状況を共有しながら、奈良市役所、札幌市内の区役所、そして弊社が連携を取り、それぞれの役割を確認。
距離のある支援ではありましたが、情報を丁寧につなぐことで、現実的な支援の道筋が見えてきました。
移動については、関西空港から千歳空港までの行程を調整し、不安を最小限に抑えられるよう配慮。
本人からは「もう一度やり直したい」という思いが聞かれ、その言葉が関係者の背中を押す形になりました。
長い移動ではありましたが、大きな混乱もなく札幌へ戻ることができています。
現在は、元の部屋へ戻り、少しずつ生活を立て直している段階です。
今回の支援を通して、指導の受け止め方や気持ちの揺れが、行動に大きく影響することを改めて実感しました。
支援は一度で終わるものではなく、立ち止まりながら何度でも組み直していくものだと感じています。
この経験が、本人にとって安心できる居場所を再確認するきっかけとなり、次の一歩につながることを願っています。

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