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おはようございます。

「窓があかない!助けて!」という連絡が入ったのは、札幌市内で大雪が続いていた日のことでした。

例年でも雪の多い地域ですが、今回は短期間で一気に降り積もり、生活のあらゆる場面に影響が出ていました。

室内にいるにもかかわらず、外の状況が分からない、換気ができないという状態は、想像以上に不安を増幅させます。

現場に向かうと、窓の外側には腰の高さ近くまで雪が押し寄せ、完全に塞がれた状態でした。

雪はただ積もるだけでなく、時間とともに固まり、氷のような重さになります。

その圧力が窓枠にかかり、内側からではびくともしない状況でした。

こうした場面で力を発揮するのが、日頃から支援に関わってくれているボランティアスタッフの存在です。

事情を共有すると、すぐに数名が駆けつけ、スコップを手に除雪を開始しました。

足場の悪い中での作業は簡単ではありませんが、声を掛け合いながら黙々と雪を掘り進めます。

除雪は単なる力仕事ではありません。

窓ガラスを割らないよう慎重に雪を崩し、周囲の安全を確保しながら進める必要があります。

そのため、想像以上に時間と集中力が求められる作業でした。

それでも少しずつ視界が開け、窓の形が見えてきた瞬間、現場の空気が変わります。

しばらくして、無事に窓が開けられる状態となりました。

外の空気が室内に入り、光が差し込むことで、閉塞感が一気に和らぎます。

窓が開くという当たり前の行為が、これほど安心につながるのだと改めて感じさせられる場面でした。

今回の出来事は、大雪が生活に与える影響の大きさと同時に、人の手による支えの重要性を教えてくれます。

機械や制度だけでは対応しきれない場面で、誰かが動いてくれること、その存在がどれほど心強いかは計り知れません。

雪はまた降ります。

しかし、困ったときに助け合える関係がある限り、生活は前に進みます。

今回の除雪作業も、その積み重ねの一つとして、確かな意味を持つ出来事となりました。

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