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おはようございます。
先日、警察署より行き先がない方がいるため保護して欲しいという依頼が私たちのもとへ来ました。
その方は道内で家族と共に生活していており、養父からの虐待を受け続けていました。
ある日、彼と養父が些細なことで言い合いをし、養父がナイフを手に取ったのです。
その瞬間、彼は養父からナイフを取り上げ、自己防衛のために自分の腹を刺すという衝動的な行動に出ました。
その後、彼は妹とともに札幌に移り、新たな生活を始めることに。
札幌に来た後は、妹と同居しながら生活をしていたものの、心身の不調から仕事を休むことが多くなり、最終的には退職することとなりました。
その後、生活のため、妹に知られないように置き引きを繰り返しながら生活を続けてたとのことです。
その後、ドン・キホーテで置き引きをしているところを警察に捕まりました。
警察に対して、これまでの経緯を正直に話すと、店側は被害届を出さない代わりに弁済をするという条件で、支援へと繋がることとなりました。
これにより、本人は支援を受けることができ、今後の生活を改善するための一歩を踏み出したのです。
また、本人は過去に余罪があることを告白しており、今後は在宅で調査を受けることとなります。
これからの調査において、本人の生活改善に向けた支援が継続的に行われることが必要でしょう。
この事例は、過去に虐待を受けたことがある方々が新たなスタートを切るためには、適切な支援が不可欠であることを改めて教えてくれました。
今後、困難な状況にある方々が一歩でも前に進める手助けを私たちも行っていきます。
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