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おはようございます。

今回は、居室の壁の穴をさらに広げてしまった件についてのご報告です。

今回の件は単なる破損ではなく、その背景にある感情と課題を共有する必要があると判断しました。

発端は、以前から続いていた友人への5,500円の返金問題です。

残金状況を確認したうえで、現時点ではすぐに返金することが難しいと本人へ伝えました。

その説明を受けた直後、強い苛立ちが生じ、壁に八つ当たりをしてしまったとのことです。

これまでにも、借りたお金を私たちが立て替えて返済したケースは複数回ありました。

しかし、その都度周囲が解決する形を続けることは、「困れば職員が何とかしてくれる」という成功体験を積ませてしまう可能性があります。

長期的な自立を考えるならば、ここで線を引く必要がある。そうした判断のもと、自分で何とかするしかないという結論を伝えました。

怒りの矛先が壁へ向かう構図は、感情処理の未熟さを示しています。

本来であれば言葉にできるはずの不満が、物理的な衝撃へと変わってしまう。衝動のコントロールは簡単ではありません。

本人は「イライラをどうにかしたい」との理由で医療機関につながり、薬を処方されています。

ただ、服薬が継続できていません。話を聞くと、食後の薬にもかかわらず朝は食事を取らない、

生活費はタバコを優先してしまい食費が不足する、夕方は弁当で体調を崩したと思い込み食事を避けるなど、飲まない理由を積み重ねている状況。

結果として、服薬しなくてよい理由探しに近い状態が見受けられます。

後日通院予定があるため、医師へ食前処方への変更が可能か相談する予定。

同時に、薬だけに頼らない根本的な対策も検討したいと考えています。

生活費管理、喫煙習慣、食事リズムの見直し。

課題は複数にまたがっています。

「壁ではなく、まずは私たちにぶつけてほしい」と一度だけ本人へ伝えました。

感情を人に向けることは勇気が要りますが、物に当たるよりも建設的です。

同様の出来事は今後も起こる可能性があります。

それでも、関係各所と連携しながら本人にとってより良い方法を探り続ける姿勢は変わりません。

壁の修繕は物理的な作業ですが、本当に修復すべきは感情との向き合い方です。

時間はかかるかもしれません、それでも伴走を続けていきます。

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