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おはようございます！
本日、OS相談窓口にて一人の方の支援について関係各所が集まり、支援方針を協議しました。
相談者は、ホームレス支援施設を三ヶ月の利用満了で自主的に退所した後、タイミーなどの日払いアルバイトでなんとか生活をつないでいました。
体力的にも精神的にも決して楽ではない状況で、仕事を求めて動き続けていた様子が伝わってきます。
その後、職業あっせん会社「ソクワーク」に相談し、寮付きの派遣仕事を希望。
会社側も一定期間、宿泊費や食事代のサポートを行いながらマッチングを進めてくれましたが、本人の希望と求人条件が一致せず、最終的には支援継続が難しいとの判断が下されました。
期待していた居場所を失い、所持金も底を尽き、身動きが取れなくなった状態でのOS相談となりました。
こうした背景を踏まえ、関係機関と情報を共有し、今後の生活再建に向けた方針を確認。
本人の意思も尊重しつつ、再び安定した居住環境を整えることを第一の目標とすることに。
具体的には、緊急一時宿泊の確保や生活保護申請の可能性についての説明が行われました。
また、就労に対する意欲は失われていないことから、就労支援機関との連携も視野に入れ、無理のない形で働く機会を見つけていく方針が固まりました。
焦らず、一歩ずつ現実的な選択肢を積み上げていく姿勢が大切です。
相談者が再び安心して暮らせる場所と仕事を得られるよう、私たちもできる限りの支援を続けていきます。
今後の進展を見守りながら、必要なサポートを丁寧に積み重ねてまいります。
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