相談室つむぐ

私たち相談室つむぐでは、利用者の皆様が、地域で安心して日常生活を送ることが出来る事を目標としています。

そのために、その人に合った必要なサービスを一緒に考え、利用につなげるお手伝いをさせていただいております。

また、サービスが決まった後も定期的に面談の機会を設けて、安心して日常生活を送ることができているか・不安な事はないかを一緒に考えさせていただいております。

障がいサービスを利用出来る対象者は平成24年4月以降、その対象範囲が大きく拡がっております。

しかし福祉サービスの内容・種類は多岐にわたり、個人で適切なサービスを検討し、利用に繋げることは複雑で難しいのが現状です。

夜眠れない、気持ちの浮き沈みがある、金銭管理が苦手、お酒・博打・薬物をやめることが出来ない、仕事をしても長続きしない等のお悩みをお持ちの方で、自分ひとりではどうしていいのかわからないとお困りの方でもサービスを利用する対象となることがあります。

その他にも、精神科への長期入院者の退院支援や刑務所から出所される方で福祉サービスを必要としている方々の受け入れも行なっております。

 

将来的に自立した生活や社会生活が実現できようよう相談支援をしていきます。

 

相談者の声

 

仕事が忙しく、心を病んでしまい仕事を失いました。

お金もなくなり、住むところも失いそうになったのですが、どこに相談したら良いかわからず途方に暮れていたところ、通院していた病院から『つむぐ』を紹介されグループホームに入居することができました。

今は再び仕事をすることを目標に、就労支援事業所へ通っております。『つむぐ』さんへ相談して本当によかったです。

 

 

小学生の頃から発達障害と言われておりましたが、治療を受けていませんでした。

20代の頃に罪を犯してしまい。それから服役を繰り返すことに。最後の服役時に矯正施設から『つむぐ』を教えてもらい相談。

医療・福祉への橋渡しをしていただき、服役を繰り返す負の連鎖を断ち切ることができました。

今はグループホームで暮らしながら、一般就労犯罪とは無縁の生活をしております。

 

 

10年前に主人が病気をしてしまい要介護状態に。それに伴い私もうつ病を患ってしまい、10年間で自宅はゴミ屋敷となってしまいました。

ケアマネさんから『つむぐ』を紹介され、石狩管内へ引っ越しすることになりました。

ゴミ屋敷だった自宅を片付けていただき、新しい住宅で生活をスタートできました。

今は十分な福祉サービスを受け、安心して暮らせております。

 

協力先の住宅について

 

提携先の住宅については、全室・全館、アパート・マンションタイプとなっており、そのため完全個室となっております。

また、私たち『つむぐ』は個人の生活リズムを重視しており、食事サービスや援助サービスについては、入居される本人の希望に基づき行われます。

家具・家電がレンタルで設置

協力先の住宅には家具・家電が設置されていますので、入居してから困ることがありません。

・テレビ ・テレビ台 ・冷蔵庫 ・洗濯機 ・ポット ・テーブル ・ベッド ・掃除機 ・コンロ ・カラーボックス ・収納ケース ・座椅子 ・カーテン ・ハンガーラック ・電子レンジ ・他

 

 

『障がいのせいで仕事も続かず、住宅でもトラブルを起こしてしまう。家族も縁を切られ頼るところがない。もう死ぬしかないと思っている』

『トラブルが続いてしまい、自分達の街では福祉サービスを提供できる業者がいない』

『入院治療は終わっているけど、帰る先がない』私たちには毎日のように、このような相談が届いております。

私たちはその一件一件に真摯に向き合い、相談者が望む最良のサービス・最良の生活へ繋いでいく。

私たちつむぐはそのように考えております。

また、様々な事情により犯罪を犯してしまい、その後の生活に大きな影響が出てしまっている方など、普通の社会生活送る困りごと。

どんな困難な案件であってもまずは一度ご相談ください。必ずあなたの力になります。

 

各地の相談窓口

 

・札幌相談窓口
〒003-0027 札幌市白石区平和通6丁目南8-18 GD Village 2F-A
tel. 011-862-1711

・胆振相談窓口
〒059-0921 白老郡白老町石山
tel. 0144-82-8188

・十勝相談窓口
〒080-0015 帯広市西5条南23丁目13-1
tel. 0155-25-5881

・空知相談窓口
〒075-0002 芦別市北2条西1丁目4-1
tel. 0124-23-0011

・江別相談窓口
〒069-0833 江別市大麻文京52-20 ギルド4-203
tel. 011-802-5321

 

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