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 おはようございます!

 5月、帯広市内にて開催された「帯広保護司会」の研修に、私たちギルドグループからも保護司スタッフが参加しました。

 今回はその様子と、保護司という活動の意義について少しご紹介します。

 まず、保護司とは地域社会の中で犯罪や非行からの立ち直りを支援するボランティア。

 法務大臣から委嘱され、保護観察や生活指導を通じて対象者の社会復帰を後押しします。

 地域密着で活動するため、行政や専門機関との連携も欠かせません。

 今回の研修には、帯広市とその周辺から多くの保護司が参加。

 私たちの保護司スタッフもその一員として参加しました。

 テーマは「より実践的な支援スキルの習得」と「関係機関との連携強化」。

 研修では、ケーススタディを通じて実際の支援場面で求められるコミュニケーションや問題解決の手法を学びました。

 また、司法・福祉・医療と連携する具体的な事例も共有。

 参加者同士で意見交換を行い、新たな視点を得る場面が随所にありました。

 保護司スタッフは、ギルドグループ内で福祉職員としても日々活動中。

 生活困窮者支援や就労支援など、すでに現場経験豊富なスタッフが多いため、研修で学んだ知識は即実践に活かせます。

 さらに保護司という立場が加わることで、利用者さん一人ひとりに対する支援の幅がより広がるのです。

 興味深かったのは、参加した保護司スタッフたちが「研修を通じて地域の仲間とのつながりが強まった」と話していたこと。

 孤立しがちな支援の現場において、こうしたネットワークは大きな力になります。

 今後も帯広支部として、地域社会との連携をさらに深めていく予定。

 今後の活動報告では、研修を受けたスタッフがどのように現場で成果を出しているかをお伝えしたいと考えています。

 どうぞお楽しみに!

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