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 おはようございます!

 8/31、炊出しを行いましたが、今回はいつもと少し違う炊き出しとなりました。

 というのも、当日が札幌マラソンと重なっており、普段利用している場所が立ち入り禁止に。

 急遽、別のスペースを確保し、スタッフやボランティアの動きを入念に調整する必要がありました。

 少しの不安もありましたが、多めに配置したボランティアスタッフのおかげで、想像以上にスムーズに進んだのです。

 

 まだ残暑が残る季節。

 おにぎりや菓子パンに加え、お菓子を袋詰めにして配布しましたが、今回は塩分タブレットも準備しました。

 「暑いから助かるね」という声が多く、こちらも用意して正解だと実感しました。

 列に並んでもらう際には、皆さんに一列になるようお願いしましたが、整然と並んでくださったおかげで混乱もなく、安心して渡すことができました。

 

 今回特に印象的だったのは、子どもたちがボランティアスタッフとして参加してくれたこと。

 小さな手でパンを渡す姿に、受け取る方も自然と笑顔がこぼれていました。大人のスタッフとはまた違った温かさがあり、その場の空気が一気に和らいでいくのを感じます。

 「お手伝いできた!」と誇らしげに話す姿に、未来を担う力強さを見た気がしました。

   

 普段の炊き出しはもちろん大切ですが、こうしたイレギュラーな状況を経験すると、準備や工夫の重要さを改めて学ばされます。

 安全に、そして確実に食べ物や支援物資を届けるためには、一人ひとりの協力が不可欠。

 今回、ボランティアスタッフが力を合わせ、互いに声をかけ合う姿は、まさに地域の強さを象徴しているようでした。

 

 振り返ると、札幌マラソンと同じ日だからこそ記憶に残る炊き出しになったのだと思います。

 いつもと違う会場、いつもと違う雰囲気の中で、それでも変わらないのは「支え合う気持ち」。

 その思いが一列に並ぶ姿や、笑顔でパンを手渡す光景に表れていました。次回もまた、皆で工夫しながら支援を続けていきたいと強く感じています。

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