こんにちは。NPO法人OSForwardの戸ノ崎です。

 

今回はNPO法人OSForwardの相談者様が入居されるまでの流れと、実際に利用するお部屋を紹介します。

 

様々な事情があり相談される方からよくお聞きする質問の中に、「シェアハウスのような共同生活ではないですか?」と聞かれることがありますが、結論から申し上げますと「キッチン・お風呂・トイレも個人使用の完全個室」です。

一般的に契約されますアパートやマンションの一室とお考え頂けましたら良いと思います。

一般的なアパートやマンション契約と違う点は「保証人は不要」です。

ご家族と疎遠だったり、様々な事情により保証人を付けられない場合でも住居をお貸しすることが出来ますのでご安心ください。

 

居室には必要な家電製品も揃っておりますし、カップラーメンやタオル類・石鹼などもありますので最低限の物をお持ちいただければ生活をスタートさせることが出来るようになっております。

家具家電付き

実際に私たちに頂けるお言葉で「本当に全部使ってよいのですか?」とか「新品のお布団とかフカフカで気持ちよかったです」等、特にホームレス生活をされていた方々からは驚きと喜びのお声を頂いております。

私たちが一般的に使ってる洗濯機や電子レンジ、冷蔵庫などもご不便な生活を余儀なくなされていた方々にはとても喜ばれてます。

 

入居までの流れとしまして、お電話やメールで相談して頂き相談者様の現在の置かれている状況などを伺いまして支援が必要な方にはお部屋を用意させて頂いております。

DV被害などで迅速な対応が必要とされる方にはNPO法人OSForwardでシェルターも用意してますので緊急避難としての利用も可能です。

お部屋を準備すると同時にNPO法人OSForward職員が移動の手配やお迎えの準備などを済ませ、行政サービスにお繋ぎする準備も進めますので安心してお越し頂けます。

 

入居後は自立に向けて様々なご相談に乗ったり、利用者様が安心して暮らしていけるようにお手伝いを致します。

 

相談されるときは「NPO法人OSForwardってどういう団体だろう?」とご不安な事もあるかと思いますが、気になる事はお気軽に聞いて下さい。不安を解決させて安心して「相談して良かった!!」と納得して頂きたく思ってます。

 

このようにNPO法人OSForwardは利用者様が毎日を安心して暮らして行けるような居室の確保や、様々な状況の相談者様の質問にも答えられる知識を付ける為の勉強や情報共有をして、皆様をお迎え出来るようにスタッフ一同頑張ります!!

 

私たちの支援の仕方など、わかりやすくマンガで説明してます。こちらをご覧ください。

マンガでわかる支援の流れ