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おはようございます。
本日は、警察署からのご連絡を受け支援を必要としている親子のご紹介をさせて頂きます。
このご家族は、母、娘、そして生活保護を受けていた夫の3人暮らしでした。しかし、夫のDV問題が深刻化し離婚を考える中で警察への相談を決断しました。夫は精神手帳2級を持ち、年金と生活保護で家計を支えていましたが、残念ながら彼の精神的な問題が深刻化し、家庭内での暴力が日常化していました。特に、次女もその被害を受けており、身体的・精神的なDVに苦しんでいました。
家族の安全を考え、母は夫と離婚を考え始めました。数日前、離婚の話し合いが行われ1年後に離婚することで合意されました。しかし、その後、夫の精神状態が悪化しDVの激しさも増していきました。
この危機的な状況に直面し、母は警察署に相談する決断をし、警察の支援により私たちにつながりました。
彼女たちにはどんな支援が必要なのでしょうか？
私たちが親子にできることは、親子の声を聞くことです。親子は恐怖感と不安でいっぱいで支援を求めています。親子が安全な場所に身を置けるよう支援する必要があります。そして、親子が直面している問題に対処するために、法的な支援や相談も検討する価値があります。今回の場合はすでに弁護士には相談済みでした。親子が自分の権利を理解し、それを行使することができるようにサポートすることが重要です。また、親子の心理的な負担を軽減するために、心理的な支援やカウンセリングの提供も検討されます。親子は、以前から治療を受けておりましたので継続して受ける必要があります。
家庭環境が原因で困っている方々も私たちの支援と理解を必要としています。このような支援が必要な人々が、安全で健やかな生活を取り戻せるよう、社会全体での取り組みが求められます。
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