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先日、札幌刑務支所から「イチゴ」を購入してきました。
毎日配布するお弁当のデザート用です。


札幌刑務支所とは、「女性受刑者を収容する場所」で4月から薬物犯罪の再犯を防ぐため、全国初の取り組みを始めました。
30人の受刑者が住めて、個室では鍵はかけない。基本的にフロア内での移動は自由で、休日や自由時間には廊下の談話スペースで他の受刑者とボードゲームに興じたり、好きなテレビ番組を見たりすることもできます。共用のお風呂場も大きな窓と木目調の壁がありホテルみたいに見えます。
そんな札幌刑務支所では、「イチゴ」の栽培をしていて「甘みの強いけんたろう」と「酸味のあるすずあかね」を販売しております。
どちらもおいしくできたみたいで、毎日配布するお弁当のデザート用に購入してきました。

「すずあかね」は夏いちごと呼ばれていて、刑務支所でイチゴの栽培をするのは「薬物依存回復プログラム」の一環です。

私は、正直この記事を書くまでは「刑務支所」という場所も薬物依存回復プログラムでイチゴの栽培があることも知りませんでした。
刑務所と刑務支所の違いすらわかりませんでした。
しかし、上記のことを知り視野がまた広がりました。
もちろん犯罪を犯すことはいけないことですが、一度過ちを犯した方が一生懸命育てた「イチゴ」を食べてみたいなとも思いました。

 

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